溶かして飲むドリンクで一食を置き換えるダイエット方法よりも、何かを食べる系の方法の方が長期間続けられる

昔はダイエットと言うと、夏が近づくころになると焦って始める人が多い印象がありましたが、今は年がら年中通しでダイエットをしている人が多い気がします。

通しでダイエットをしていると言う事は、夏に観た時は普通に飲めそうだと思っていたあの粉末を溶かして飲むスムージー飲料で一食を置き換えたりしている?事になりますね。

水で溶かして飲む系のスムージーなどのドリンクで一食を置き換えるのは、これからの寒い季節的には少々苦行と言いますが、修業に近い状況になっている気がしてなりません。

多分年がら年中のダイエッターの皆様は、この峠を越えられなくてダイエッターが務まる訳はありません!とか何とか、スポコンアニメか漫画の様な感覚を持って挑んでいると思うとちょっと面白いかも知れませんね。

でも、飲むだけのダイエットをしたことがある人なら分かると思いますが、水分は基本的に胃に溜まらないので、小腸までスル~っと胃をスル―して出て行ってしまいます。

つまり、一食を置き換えた意味は殆ど無いと思うのが正解と言う事になります。

身体の中では一食を抜いたという概念になっているので、出来れば一食を置き換える時は確実に「食べた」と言う概念を脳に植え付ける必要が出てくるのです。

長年ダイエッターをしている人だと、水で溶かして飲むだけのスムージーを工夫して、水ではなく豆乳で溶かしてドロリとした食べ物にして食べている事が多い様です。

完全なる液体ではなく半分固体の様な状態にしておくと胃にしばらく停滞してくれるので、ある程度の満腹感を得られるのです。

と言う事で、冬だけど一食置き換えて飲むダイエットをしている人や、これからしようと思って居る人は、この事実を踏まえて出来れば飲むのではなく「食べる」事を注視してダイエットして欲しいと思います。

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