マイナポイントとは?予約、申し込み方法やそもそもメリットやデメリットは

マイナポイントという言葉が気が付いたら流行っていますね。

なんかコロナショックとかで騒いでいるうちに、知らぬ間に広まっていたような気がします。

paypayからのお知らせで知ったのですが

なんか得するなら「いっちょやってみっか」的な感じでとりあえず登録してみようかなと思ってトライしてみたのですがその話を書いてみます。

結論からいうと

まず自分はあきらめました。

理由は方法が面倒だから。

そこから そもそもどれくらいお得なんだろうか、逆にデメリットは何だろうかをさかのぼって考えた結果辞めました。

1.「予約」と「申し込み」が必要

そもそも「予約」?「申し込み」?って何って感じなのですが

マイナンバーカードがあるだけじゃいけないようです。

その辺の流れや必要なものは 以下の総務省の「マイナポイント事業」のページが参考になると思います。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mykey-get/

スマホで申請の場合

アプリが必要

これはクリアしたものの、なんかカードを読み込むためには対応機種である必要があり、そこで断念

PCで申請の場合

  • カードリーダーが必要
  • Internet Explorerが必要

この時点でめんどくなってやめました。てかInternet Explorerだなんて、「なにゆえそれなんだ?」って感じですが…

ということでめんどくさがりな自分にとっては手続きも面倒ですが前段の環境を整えるところで心が折れつつありました。

一応、自分で申請する以外にも「マイナポイント手続スポット」なるものがあるようですが…

マイナポイント手続スポット検索

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/reserve_search/

2.マイナポイントってそもそも何?どんなメリットがあるのか

というところで、そもそも何がもらえるんだよって話に立ち返って調べました。

paypayのページに行きつきました。

https://paypay.ne.jp/store-media/knowledge/0026_maina/

マイナポイントの付与率と上限マイナポイントの付与率について現在決定しているのは、「2万円のチャージまたは支払いに対して5,000円相当分のマイナポイントを付与」という点のみです。それ以外に付与対象者や有効期限、用途など具体的なことは決まっておらず、今後詳細が発表される見込みです。

2万円分のチャージで5,000円相当のマイナポイントということは、実質25%のポイントが付与されることになるため、消費者にとってはメリットの大きい施策と言えるでしょう。

「25%戻ってくる」と聞くとたしかにすごいと思いますが、

ただ、上限5000円なのかと思うと 手続きとかの手間がそれに見合うのかなと考えてしまいます。

しかもそれ以外にはまだ決まっていないということですし。

3.マイナポイントのデメリットはあるのか。

自分はここのところはとても気になりました。

というのもマイナンバーカードそのものが(前から持ってはいるものの)個人情報が国に管理されるように思えるからです。

ここにもいろいろ書かれています。

https://www.tokai-tv.com/newsone/corner/20200617-mainapoints.html

名古屋市の河村市長は「人生不変のパスワードを持ってくださいというもの。時代遅れも甚だしい」と制度自体を批判しています。

また、政府はマイナンバーと金融機関の口座との紐づけを義務化する検討を始めていて、将来、国に資産を把握されるのではないかなどといった懸念の声もあります。

まさにこの2点ですね。

名古屋市長 河村市長のコメントはごもっともという気がします。カードがあれば便利な部分がある一方で個人情報の漏洩という危険性もはらんでいます。

それに、マイナポイントに限った話ではないですが、政府は個人の資産を把握したいのだろうと思えます。この流れは今後強まることはあっても弱まることはないのでは。

個人的なまとめ

キャッシュレス導入やコロナの給付金のときもそうですが、

  • キャッシュレス導入による還元と消費税増税
  • 給付金とマイナンバーカード登録
  • マイナポイントとマイナンバーカード登録

いろいろ掛け合わせて施策をいつも行っていますが

増税への風当たりを減らしたりやマイナンバー登録促進させたり

本当の目的はいつも別のところにあるのではというところが見えるような気がします。。。

一応今回は調べてみたので

それについてまとめてみました。

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