Google 広告「アプリ広告」認定資格
各問題
Firebase SDK 向けアナリティクス
Firebase は Google のアプリ開発プラットフォームで、18 種類のプロダクトで構成されています。そのうちの 1 つ、Firebase 向け Google アナリティクスは最高水準のアプリ分析ツールです。アプリ内の行動を測定し、アプリのマーケティングとパフォーマンスの最適化において、情報に基づいた意思決定を行うことができます。
App Attribution Partner
モバイルアプリにおけるコンバージョン数のトラッキングと測定に使用できる SDK は、さまざまなアプリ分析プロバイダから提供されています。Firebase と他の測定パートナーの両方の SDK を活用すると、より包括的な測定が可能になります。
Google Play のコード不要のトラッキング
Android アプリのインストール数と Google Play ストアでのアプリ内購入のみをトラッキングする最も基本的なトラッキング ソリューションです。アプリのコードを編集したり、サードパーティの分析ツールを使用したりする必要はありません。
コンバージョン イベントの最小数に関する注意点
キャンペーンを成功させるには、30 日間でユニーク ユーザーが完了したコンバージョン イベント(インストールまたはアプリ内アクション)が少なくとも 300 件必要であり、これが「最小限」の数です。
その他のキャンペーン サブタイプ
ナディアさんがアプリ インストールを選択したとき、他に 2 つのオプションがありました。
アプリ エンゲージメントを選択すると、ユーザーが利用する Google サービス全体に関連性の高い広告を表示することで、ユーザーにアプリを再発見してもらいやすくなります。アクティブ ユーザーを増やし、売り上げを促進し、離脱を減らすことで、アプリの顧客維持と長期にわたる収入獲得を向上させることができます。こちらの Think with Google の記事で、アプリユーザーに再アプローチするためのヒントを確認できます。また、こちらの Google 広告ヘルプの記事では、アプリ エンゲージメント キャンペーン(ACe)の詳細をご覧いただけます。
アプリの事前登録を選択すると、リリース前にアプリやゲームの認知度を高め、期待感を高めることができます。早い段階からユーザーの興味を引き付け、リリースと同時に成果を上げることができます。詳しくは、こちらの Google 広告ヘルプの記事をご覧ください。
シナリオ 1: インストール数を重視する
概要: [すべてのユーザー] を選択すると、アプリのインストール数を可能な限り最大化することを目的として、このキャンペーンの入札単価が最適化されます。
入札戦略: このオプションを選択すると、目標インストール単価(tCPI)の実現に向けて最適化が行われます。
シナリオ 2: アプリ内ユーザー行動を重視する
入札戦略: 目標コンバージョン単価の実現に向けてキャンペーンが最適化されます。
まとめ
Google アプリ キャンペーンを使って、インストールやエンゲージメントを促進できます。
インストール数を重視したアプリ キャンペーンを作成する場合、インストール数とアプリ内ユーザー行動のどちらに基づいて最適化するのかを選択できます。
目標インストール単価または目標コンバージョン単価がすでにある場合は、それをキャンペーンの基準の入札単価として使用します。
1 日のキャンペーン予算は、目標インストール単価の 50 倍以上の額または目標コンバージョン単価の 10 倍以上の額に設定します。
アセットの種類
ここまで、テーマを絞った広告グループの構造と重要性について説明してきました。次に、テキスト、画像、動画、HTML5 の各アセットの要件とおすすめを示します。
テキスト
概要:テキスト アセットはアプリを宣伝する短いテキストで、Google 検索、Google Play および YouTube に掲載される広告と、Google ネットワーク内の 300 万を超えるサイトとアプリの広告で表示されます。アプリ キャンペーンのテキスト行には、広告見出しと説明文の 2 種類があります。
広告見出し: 広告見出しは、アプリ名ではなくアプリの主な特長を強調するテキストです。広告見出しは、句点で終了する独立した文にしてください。詳細は、広告掲載のポリシーをご覧ください。
最大数: 各広告グループには、2~5 個の広告見出しを追加できます。各広告見出しは、最大 30 文字(全角 15 文字)です。
説明文: 説明文は、アプリの詳細を説明する長いテキストです。説明文では、アプリの詳しい情報を記載します。よくある定型句は避け、文字数を最大限に活用してください。
最大数: 各広告グループには、1~5 個の説明文を追加できます。各説明文は、最大 90 文字(全角 45 文字)です。
画像
概要: 画像アセットは、Google ネットワーク内の 300 万を超えるサイトとアプリでアプリを宣伝する広告に使用される画像です。
最大数: 各広告グループには、画像を最大 20 個まで追加できます。
詳細:
画像の形式は .jpg または .png で、最大サイズは 150 KB です。
画像アセットは、横向き(1.91:1)または正方形(1:1)のいずれかを使用できます。
動画
概要: 動画アセットは、YouTube 広告および Google ネットワーク内の 300 万を超えるサイトとアプリの広告で表示される動画クリップです。
最大数: 各広告グループには、動画を最大 20 個まで追加できます。
詳細:
動画は YouTube でホストされている必要があります。
方向は、横向き、縦向き、スクエアの中から選択できます。
異なる長さとアスペクト比の動画を使用することで、さまざまな形式でユーザーに広告を表示できます。
動画がアップロードされていない場合は、ストアの掲載情報のアセットを使用してキャンペーン用の動画広告が作成されます。
HTML5
概要: HTML5 アセットは、インタラクティブ広告の作成に使用するコード スニペットです。通常、HTML5 広告は、フルスクリーン広告またはインタースティシャル広告となります。アプリのストア掲載情報ページの他のアセットと組み合わせて、Google ネットワーク内の 300 万を超えるサイトとアプリに掲載される広告の作成に使用されることもあります。HTML5 アセットを作成する前に、他のタイプのアセットをできる限り多くアップロードしておくことをおすすめします。
最大数: 各広告グループには、HTML5 アセットを最大 20 個まで追加できます。
詳細:
HTML5 検証ツールを使用すると、アップロード前に HTML5 アセットを検証できます。
現在サポートされている HTML5 のサイズ:
300×250(固定サイズ)
320×50(固定サイズ)
480×320(横向きインタースティシャル、可変サイズ)
320×480(縦向きインタースティシャル、可変サイズ)
テキスト アセットでは、ユーザーに次にとってもらいたい行動を明確に表す「取得」、「読む」、「見る」、「ダウンロード」などのフレーズを使用して、ユーザーの行動を促します。
HTML5 アセットでは、広告の操作方法手順をわかりやすく説明します。
動画アセットでは、アプリを使用している人物を見せるのではなく、アプリとその機能にフォーカスします。
行動を促すフレーズのボタン、特に実際には存在しない機能を示すものは、画像の上に重ねて表示しないでください。
アプリを世界に展開するには、大きく分けて 3 つの主要なステップがあります。
複数の市場でアプリのリーチを拡大する
1. 適切な市場を選択する。
2. アプリをローカライズする。
3. 市場拡大に向けたテスト、リリース、評価を行う。