【合格体験記】ORACLE MASTER Silver SQL 2019。おすすめの勉強方法や教材、受験申込み。反省点とか

先日、ORACLE MASTER Silver SQL 2019の試験を受けて無事合格することができました。

おすすめの勉強方法や教材について記載したいと思います。また、振り返るとあまり要領が良くない勉強の仕方をしてしまったと思うので反省点や「こうすればよかった」的なことも書いていこうと思います。

本題に入る前に、ひとつちょっとしたお得情報です。
試験の申し込みをする前にこちらからチケットを購入するのおすすめです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ピアソンVUE専用】OracleピアソンVUE配信監督付き試験用受験チケット(電子チケット)
価格:35,200円(税込、送料無料) (2023/10/19時点)

楽天で購入

ピアソンVUEのサイトから受験料を支払って申し込みすることもできますが、こちらから楽天で電子チケットを購入することで楽天ポイントを貯めることができます。3万円以上するのでもらえるポイントもなかなかのものです。

当時のスキルセット

自分の状態としては、以前Udemyの講座でハンズオン形式の教材でSQLを勉強したことがありました。MySQLを使うものでOracleについては経験はありませんでした。結合とかサブクエリとかをなんとなく知っているくらいのレベルです。

教材

使った教材は3つです。

  1. オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL

    黒本とか言われるやつです。こちらはじっくりと読み込むというよりはどんな概念があるのか、ざっと読み通す感じで使いました。

  2. 【動画解説+模擬試験】1Z0-071-JPN : Oracle Database SQL 問題集【動画解説+模擬試験】1Z0-071-JPN : Oracle Database SQL 問題集

    Udemyの講座です。試験を終えて思うのは、個人的にはこれがかなり良かったと思います。この教材で出た問題に近いような問題が実際の試験でも何問も出てきました。これをやり込んでおけばそこそこの点数は取れると思います。
    構成は各セクションで例題と解説あるのと最後に模試が2回分ついています。模試の1回は各セクションの問題となっています。2回目はそれまでのセクションには登場しない、新しい問題です。
    ちなみに模試の1回目は各問題がセクション中のどの問題なのかがわかるようになっています。模試の解説中にセクションの解説動画が付いています。

  3. Ping-t
    最強WEB問題集WEB上の問題集&模試です。完全無料です。ありがたい。
    かなりの問題数があるので練習に向いてます。結構深いというかマニアックな問題もあるように思います。
    出題問題数を選んで解いたり、分野を選んだり、逆にランダムで解いたりもできます。また、間違えた問題のみ解いたりできます。

実際の勉強の仕方

今思えば結構無駄な勉強の仕方をしてしまったと思っています。どんな感じかというと
6月:黒本を一通り読む。
7月:Ping-tでランダムモードで1周する。
8月:Ping-tで間違えた問題をもう一度潰す。
9月:Udemyで模試を繰り返す。Ping-tも使う。
10月:Udemyで模試を繰り返す。14日に試験を受ける。

失敗したなと思うのは
最初、どの教材から手を付けたらいいか悩んでいてあまり本腰をいれられなかったことです。なので6月はだらだらと黒本をなんとなく読んでいる感じでした。

また、Ping-tに時間をかけすぎました。確かに良い問題集だと思いますが、問題数も多いので、あまり深入りしないほうが良かったかもしれないです。8月で間違えた問題を潰しましたが、やはり忘れてしまっていることも多くて、9月に少しやってみたときにはまた間違えてしまう問題もありました。なので1度は間違えた問題がゼロになったものの、また発生するというループになり、「もうすべて潰すのは諦めよう」という気持ちになりました。今となってはですが、はじめからUdemyの教材がかなり本番の試験に似ていることがわかっていれば、はじめからそう考えなければ良かったのですがね。
時間かけすぎるとやはり忘れて行ってしまうので、できるだけ最短で受けたほうがいいですよね。

専門スキルの幅を広げよう!Udemyの学びの秋セール実施中。対象コースが¥ 1500から。

おすすめの勉強の仕方

先の反省から「こんなやり方がいいのでは」というものを記載します。
ざっくりいうと【動画解説+模擬試験】1Z0-071-JPN : Oracle Database SQL 問題集 をとにかくやり込むのが良いと思います。先にも記載したとおり、本番の問題に似ている問題が多数あるからです。
あまり時間をかけずに受験したい場合は特にそうだと思います。黒本も持っていたら良いとは思いますが、時間をかけたくないなら読み込まずに辞書的に使うのが良いのかなと…

そのうえでどう勉強すればよいかというと

  1. Udemyの教材を1周する
  2. Udemyの模試1回目を解く
  3. 模試1回目が8割くらい解けていたら2回目を。できていなければもう一度各セクションを復習する。
  4. 模試を繰り返し解いて正答率9割が常に取れるようになったら受験を検討していいのでは
  5. Ping-tで模試モードで受けてみる。
  6. 実際の試験までの間でPing-tで各分野ごとに解いて知識の積み増しをする。icon

という感じでしょうか。

OracleとかSQLとかわかってる人はいきなりUdemyの模試をやってみて自分の実力を見てみるのもいいかもしれません。

【動画解説+模擬試験】1Z0-071-JPN : Oracle Database SQL 問題集

ということでiconおすすめの勉強の仕方について書いてみました。受験を検討している方の参考になれば幸いです。
以上、お粗末様でした。

専門スキルの幅を広げよう!Udemyの学びの秋セール実施中。対象コースが¥ 1500から。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする