今すぐ転職すべき?ダメな会社・ブラック企業の特徴や見分け方を解説

この記事にたどり着いたということは今所属している会社の在り方に疑問を感じているのではないでしょうか。
ブラック企業という言葉が広まって、だいぶ経ちますが、今の会社はまともな会社なのか、それともダメな会社なのか、この記事がそれを見定める参考になれば幸いです。

それではいってみましょう。

今すぐ転職すべきダメな会社の特徴

長時間労働が常態化している会社

残業や休日出勤など長時間労働が常態化している企業は心身ともに疲れてしまいます。そのような職場はみんながイライラしていることも多く、それだけでも働きにくいでしょう。また、そういった現状を見過ごしている、あるいは改善できないトップや管理職の考え方やあり方にも問題があるといえます。

相場に対して給与が低い会社

地域や業界、職種、年齢などで差はあるにしても、正社員で月収が額面15万円程度だとしたら低いです。地価や物価など生活費が多くかかる地域ならなおさら生活が立ち行かなくなってしまいます。また、業務内容や労働時間などに対して割に合っていないような金額設定だと、モチベーションにもかかわってきてしまいます。そういった状態では現実的にもモチベーション的にも長くは続かないでしょう。

オフィスで怒鳴り声や罵声が響いている会社

昭和の世の中ならまだしも、オフィスで相手に怒鳴りつけたり馬騰したりといったことはありえません。どんなにきつく言わないといけない場面であっても、感情的になってはいけません。皆大人なのですから。またこういう人が多い会社というのは、取引先やパートナーなど、社外の人に対してもそうしていたり、逆にそうされていることも多いです。社内外の関係者の人たちのなかにそういった雰囲気が出てしまっているとしたら、その業界の慣習も疑ったほうがいいかもしれません。

トップにビジョンや理念がない会社

長時間労働や薄給などに比べると思い浮かばないかもしれませんが、ビジョンや理念がない会社というのも怪しい会社です。企業というのは社会的な存在意義があります。「自分の得意なことを生かして世の中の役に立ちたい」「自分たちの商品は世の中の問題を解決できる」というように自分たちのやりたいことがあるから創業・経営するわけですし、その考え方に共感するから従業員がついてくるわけです。しかし、どうでしょうか。経営者が「なんでもいいからもうかればいいや」というだけで明確なビジョンがなかったとしたら。こういった場合、まずメインとなるビジネスや顧客が定まらない可能性が高くなります。とにかく今はやっていることに乗っかってみたり、いろんな儲け話に首を突っ込んだりと、社員はまちがいなくそのたびに振り回されるでしょう。そして思うはずです。「こんなことをするために自分は入社したんじゃないんだけどな」と。経営が安定しないだけではなく、従業員と業務内容のミスマッチにもつながりかねません。
ただし、経営理念などが定められている場合でも、形骸化していたり、時代の流れにそぐわない場合もあったりするのでその場合も注意は必要です。

最新のテクノロジーとは無関係な会社

IT分野など最新テクノロジーを扱っている業界・企業が望ましいと言えます。いつの時代も時代の変化、技術の進歩とともに消えていく仕事、弱まっていく業界も必ず出てきました。
人間の仕事がAIや機械にとってかわられる中で、これまで以上にその変化の大きさやスピードはさらに増していくでしょう。それだけではその会社がブラック企業かどうかまでは言えませんが、業界そのものや企業が廃れていっては自分が食べていくこともままなりませんので、大局的な見方として参考のひとつにしていただけたらと思います。

いかがでしょうか。ほかにもいろんな見方があるとは思いますが、今いる会社のことを振り返ってみてはいかがでしょうか。そのうえであまりにダメな会社に当てはまっているようなら、これからどう動いたらいいかを考えてみましょう。

自分のいる会社がダメな会社だったら

「あてはまりすぎていてどうしよう…」「今すぐ転職しようかな」そう思われた人もいるかもしれません。でも転職するということは新しい環境へ適応しないといけないですし、転職活動にも時間と労力がかかります。そういったことを踏まえてどのように進んでいくべきかを考えてみましょう。

方法1.会社側に改善を要望する。

例えば「労働時間が多すぎない部署への異動をお願いする」「高圧的な上司ではなく、別の上司のところに異動させてもらう」など、改善の余地があるのであれば、会社側に働きかけることでよくなるかもしれません。

方法2.転職する。

昔の時代なら新卒で入った会社に定年まで勤めあげるといったことが一般的だったかもしれませんが、転職は今や珍しいことではありませんし、むしろ転職市場自体も年々活性化してきています。それに伴い、様々なエージェントやサービスが現れてきています。
下で取り上げるようなエージェントにまずは相談してみるのもよいでしょう。

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転職したいけど踏み切れない、そんな場合は…

・今の会社では改善の余地がない。
・転職したいけど、かといってどういう業界、企業、職種がいいかわからない。
・できれば今後も発展が見込める業界や企業で働きたい。
・明確なスキルを身に着けて自信をつけたい。
・年齢が20~30代

そのように考えている人にはこちらがおススメです。


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