const call = (callback) => {
console.log(“コールバック関数を呼び出します。”);
callback();
};
引数の種類
JavaScriptでは引数に関数を渡すことができます。
引数に渡される関数をコールバック関数と呼びます。
関数の呼び出し方と渡し方
関数は、関数名の後ろに()をつけると呼び出され、()をつけなければ関数そのものを指します。
よって右の図のように、呼び出し方と渡し方で書き方が異なります。
const printWanko = () => {
console.log(“にんじゃわんこ”);
};
// 関数callにcallbackという名前の引数を追加してください
const call = (callback) => {
console.log(“コールバック関数を呼び出します。”);
// 引数に渡したcallbackを呼び出してください
callback();
};
// 関数printWankoを引数に渡して関数callを実行してください
call(printWanko);
引数で関数を定義する
先程は事前に定義した関数をコールバック関数として渡しましたが、関数を直接引数の中で定義することもできます。
const printWanko = () => {
console.log(“にんじゃわんこ”);
};
const call = (callback) => {
console.log(“コールバック関数を呼び出します。”);
callback();
};
call(printWanko);
// 引数で関数を定義して渡してください
call(() => {
console.log(“ひつじ仙人”);
});
引数を渡す
コールバック関数では、普通の関数と同じように引数を渡すことができます。
複数の引数を渡す
2つ以上の引数を渡すこともできます。
const call = (callback) => {
callback(“にんじゃわんこ”, 14);
};
// 関数callの引数の中で2つの引数を取る関数を追加してください
call((name,age) => {
console.log(`${name}は${age}歳です。`);
});